【スマートフォン&モバイルEXPO 春】Surfaceを体験展示でアピール マイクロソフト

  • 2016/5/23
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2016/05/23

今回の展示会では最大級の広さを誇るマイクロソフト(MS)のブース。来場者が手で触れ、体感できるようにSurfaceの各モデルがズラリと並べられている。さらに超大型タブレット「Surface Hub」を使ってのプレゼンテーションも行われていた。

Surfaceの各モデルが並べられたマイクロソフトのブース。

Surfaceの各モデルが並べられたマイクロソフトのブース。

Surface Pro 4

Surface Pro 4

Surfaceの機能で今回改めて驚いたのは顔認証の精度の高さだ。

「通常のカメラと赤外線カメラ、2つのカメラでユーザーの顔を3D撮影し、そのデータをIDとしてログインする仕組み」と、町田匡史・クラウド&ソリューションビジネス統括本部 デバイス&モビリティ営業本部 ソリューションスペシャリストは顔認証機能について説明する。

Surfaceの顔認証は双子の顔も見分けることができる。3Dなので本人の顔でも写真では認証されない。体調不良で顔がむくんでいたりしても認識するという。高い安全性を確保できる機能といえるだろう。

同じく驚いたのが、タブレットペンの描画機能の高さだ。1024段階の筆圧を検知できるため、微妙なタッチの差をそのまま表現できる。書き味は滑らかだ。ペンの後ろを消しゴムとしても使える。実際に使ってみるとノートと鉛筆といった使用感だった。

描画性能をパワーアップした「究極の一台」

3モデルの中で「究極の一台」とアピールしていたのが「Surface Book」だ。これはキーボード下にGPU(画像処理半導体)を搭載し、描画性能を強化したモデル。重さは約1579gと、GPU搭載機器としては軽量に仕上がっている。

Surface Book

Surface Book

「Surface Bookは、デザインや設計、グラフィックワークに耐える性能を持たせた。これを使えば、お客様先で、ディスカッションしながらアイデアに修正や変更を加えることも可能になる」と、町田ソリューションスペシャリストは胸を張る。

一方で「このカテゴリの製品は、今までなかったため、『これがあれば、こうした使い方ができるな』という新しい流れが、お客様の側に生まれてくると考えている」と、青木一人・Windows&デバイス本部シニアプロダクトマネージャーは話す。

町田匡史・マイクロソフト クラウド&ソリューションビジネス統括本部 デバイス&モビリティ営業本部 ソリューションスペシャリスト(左)と青木一人・マイクロソフト Windows&デバイス本部シニアプロダクトマネージャー

町田匡史・マイクロソフト クラウド&ソリューションビジネス統括本部 デバイス&モビリティ営業本部 ソリューションスペシャリスト(左)と青木一人・マイクロソフト Windows&デバイス本部シニアプロダクトマネージャー

変革をもたらすハードへのこだわり

一般にMSはWindowsに代表されるソフトウェア会社のイメージが強い。しかし、「当社はお客様にとって今すぐ必要なものというよりも、『近い将来、必要になるであろうもの』を作ってきており、ハードへのこだわりもある」(町田ソリューションスペシャリスト)という。

今回の展示でいえば、「Surface Hub」がそれにあたるだろう。超大型タブレットでテレビ会議なども行える。

Surface Hub

Surface Hub

Surface Hubは、今すぐ必要かといえば、そうではないかもしれない。しかし、明らかに、新たなワークスタイルを提案している。Surfaceも当初はコンシューマー向けだったが、現在は企業から「こういう使い方はできないか?」というビジネスシーンなどでの使い方の引き合いが増えているという。こうしたニーズをくみ取ることで、今後もMSではソフトだけでなくハードでも、面白い製品や既存の価値観やスタイルに変革をもたらすアイテムを送り出してくるかもしれない。


日本マイクロソフ
https://www.microsoft.com/ja-jp/


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