【Japan Drone 2016レポート】「ドローンに載せる物ならなんでもお任せください」株式会社ジェピコ

  • 2016/4/4
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2016/04/04

2016年3月24日(木)~26日(土)に、幕張メッセで開催された『Japan Drone 2016』の、最新のドローンやソリューションをジョーシス編集部がレポートします!

ジェピコのブース

ジェピコブースで真っ先に目に飛び込んでくるのが、宅配便の箱を積載したドローンとパラシュートです。ブースには、フライトコントローラ、GPSモジュール、各種カメラなどさまざまな機器が並び、ほかのブーストは一味ちがった雰囲気がありました。

幅広い品揃えの理由について、新規事業推進部 プロダクトマーケティンググループの江徳智揚さんにお話を伺いました。

この記事の目次

最新の海外のドローン用機器を日本に紹介

株式会社ジェピコ 新規事業推進部 プロダクトマーケティンググループ 江徳智揚さん(右)

株式会社ジェピコ 新規事業推進部 プロダクトマーケティンググループ 江徳智揚さん(右)

「当社は、1972年に半導体や電子部品の輸入商社としてスタートし、その後、自社設計の画像処理LSI開発を開始、今ではそれらのシステムインテグレーションなども行なっています。分野としては産業・防衛・宇宙関連という3つの領域の市場を持ち、小惑星探査機「はやぶさ」で使われたCPUボードを納品したという実績もあります。ドローン関連の事業では、これまで培ってきた電子機器販売のノウハウを活かして、特に機体そのものではなく、その周辺機器・サービスをターゲットにすることで、ドローンビジネスの裾野を広げるべく活動しています。」

安全な飛行を支援する機器

「フライトコントローラは機体制御や飛行制御などを司るドローンにとって“心臓部”といっても過言ではない機器です。安全にも直結する装置なので、信頼性が重要です。当社ではカナダのMicroPilot社のフライトコントローラを取り扱っています。実績に裏付けられた高い信頼性や精度を誇ります。また、パラシュート専門メーカーであるアメリカのFruity Chute社のドローン用パラシュートは、緊急用としてはもちろんのこと、着地の難しいドローン操作をカバーする常用の機器としてもお使いいただけます。最大90kgの耐荷重や最低高度10mに対応した高速開傘など、より安全なドローン運用に役立ちます。」

使いみちを広げる各種カメラ

「アメリカのQUANERGY社の3D LiDERは、リアルタイムで3D検出ができるレーザスキャナで、視界の悪い夜間などでも周囲のセンシングが可能です。また、工場や倉庫など、GPSが使えない場所におけるドローンの位置確認などにも活用できます。このほかにも、農作物の生育状況が把握できるマルチスペクトルカメラ屋、空撮用の高解像度カメラ屋、全方位パノラマカメラなどなど、ドローンの可能性を広げる製品を幅広く取り扱っています。」

世界の最新の技術を素早くキャッチアップ

ジェピコブースの展示

「当社のドローン関連事業は2年ほど前に新事業として立ち上げたもので、まだまだ歴史が浅いのです。しかし、短い期間にこれまでの機器を集めることができたのは、これまでの電子部品・機器商社のノウハウを活かせたからです。当社では海外に拠点と取引先を持つ強みを活かし、最新のドローン関連のビジネス・情報を収集すると同時に製品を日本の企業に紹介していくつもりです。今後の広がりが予想される日本のドローン市場で、海外のドローンレンドを素早いスピードをキャッチアップして紹介し、日本のみなさまの事業に役立つことができればと考えております。」


株式会社ジェピコ
企業ウェブサイトURL:http://www.jepico.co.jp/


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