情シスご褒美グルメ! こだわりの日本酒『獺祭』。ワンランク上の楽しみ方をご紹介

  • 2016/2/19
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2016/02/19
お話しを伺った、獺祭Bar 23 料理長 小此木一茂さん(左)、旭酒造株式会社 営業部 広報課長 兼 アメリカ・オーストラリア営業課長 斉藤明日美さん(右)

お話しを伺った、獺祭Bar 23 料理長 小此木一茂さん(左)、旭酒造株式会社 営業部 広報課長 兼 アメリカ・オーストラリア営業課長 斉藤明日美さん(右)

日本国内のみならず海外でも人気の日本酒『獺祭』。東京・京橋にある『獺祭Bar 23』は、そんな『獺祭』をじっくりと堪能できる日本酒バーです。看板商品『磨き二割三分』を始めとした各種類を、洗練され尽くした料理と、和と洋が絶妙に溶け合う落ち着いた内装とともに、 “五感で味わう”ことができると話題を呼んでいます。

そんな『獺祭Bar 23』にて、『獺祭』の蔵元である旭酒造株式会社 営業部 広報課長 兼 アメリカ・オーストラリア営業課長の斉藤明日美さんに、『獺祭』と『獺祭Bar 23』の魅力についてお聞きしました。なんと元は情報セキュリティ企業の研究所に所属されていたという斉藤さん。まったくの異分野である日本酒業界への転身を決意させた、『獺祭』への熱い想いをお伝えします。

『獺祭』の信念“味わう酒”をじっくりと堪能できる『獺祭Bar 23』

落ち着いた雰囲気の店内

落ち着いた雰囲気の店内

――旭酒造様は「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を求めて。」を信念にされているんですよね。

斉藤さん: 弊社では、好きな人、気の合う人たちと美味しい食事とともに『獺祭』を楽しんでいただきたいと思っています。「酔うため、売るための酒ではなく」には、アルコールを造る会社として飲んでくださるお客さまの健康を考え、たくさんの量を飲まなくても美味しいお酒によって楽しく過ごしていただきたいという想いがあります。

――「味わう酒」というのも、量を飲むのではなく適量を味わって楽しく過ごしていただきたいというものなのでしょうか。

斉藤さん:価格帯自体も何杯も飲むような設定ではないと思いますし、みんなで楽しい時間を過ごす時に分け合って飲んでいただきたいお酒ですね。そういった意味でもこの『獺祭Bar 23』はもってこいの場所です。『獺祭Bar 23』では、『獺祭』をグラスで提供していて、グラス1杯半合(90ml)になっています。美味しさで幸せになっていただきたいと思っています。

――『獺祭Bar 23』では、『獺祭』と『獺祭』に合うお料理が楽しめるということで、『獺祭』や日本酒がお好きな方なら必ず訪れたいお店ですね。

斉藤さん:『獺祭』はご自宅でも召し上がっていただけますし、置いてくださっている飲食店もたくさんありますが、 『獺祭Bar 23』は『獺祭』を五感で楽しんでいただける空間になっています。『獺祭』は日本のお酒ですが、海外にも進出していますので、海外の方も来店しやすいようにバーカウンタースタイルにするなど、和と洋を組み合わせたデザインになっています。カウンターは弊社社長が桜井(博志ですので“桜”の木の一枚板を採用し、床は織部焼と、和の素材を使用していますが、椅子や家具などはスペインのアンティーク物です。

――和と洋のテイストが違和感なく溶け合った素敵な内装で、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと『獺祭』を味わうことができそうです。

斉藤さん:カウンターの椅子の間隔も贅沢にとっていますので、お隣を気にされることなく飲んでいただけると思います。気軽に入れる雰囲気のためか、女性のお客さまが多いんですよね。男女比はだいたい半々くらいです。デートの場合もありますし、仕事帰りに立ち寄っていただくこともあります。ちょっと一杯だけ飲みたいというのも大歓迎ですし、長時間くつろいでいただくのももちろん歓迎です。お客さまがくつろいでいただけるスタイルで、自由に楽しんでいただきたい空間です。

海外でも大人気の『獺祭』。日本料理だけでなく色々な料理と楽しまれている

斉藤明日美さん

――『獺祭Bar 23』は『獺祭』を存分に味わえる空間ですが、ご自宅でも『獺祭』を楽しみたいという方もたくさんいらっしゃいますよね。

斉藤さん:『獺祭Bar 23』はすぐ隣に『獺祭Store』も併設していて、『獺祭』を購入していただくことができます。ストアで買ってそのまま帰られる方もいらっしゃいますし、バーで飲まれた後に気に入ったものを購入されていかれる方や、購入された『獺祭』を預けてバーで楽しんでから帰られるという方も多いですよ。

――ご自宅で楽しまれる方は、特別な日に召し上がられる方が多いんでしょうか?

斉藤さん:そういう方もいらっしゃいますが、日常的に飲まれるお酒として購入される方も多いですね。お土産にされる方も多いです。最近では、海外の方がお土産に買われることも多くて、特に台湾で人気が出てきているため台湾の方が多いですね。他にも中国、香港といったアジアの方が多く、ヨーロッパの方も結構いらっしゃいます。

――『獺祭』には『磨き三割九分』『磨き二割三分』『磨き その先へ』『スパークリング』と種類がありますが、海外の方にはどれが人気なのでしょうか。

斉藤さん:やはり、『獺祭』が有名になるきっかけであり看板商品である『磨き二割三分』が海外の方の間でも売れ筋ですね。『磨き二割三分』は、フランスの有名ソムリエやシェフに高い評価をいただことにより海外に広まりましたので、一番『獺祭』らしいものをということで買い求められる商品です。

――斉藤さんは、広報課長とアメリカ・オーストラリア営業課長を兼任されていますが、アメリカ・オーストラリアの方の間では『獺祭』はどのように飲まれているのでしょうか。

斉藤さん:ニューヨークだけでも600店以上のお店に『獺祭』を置いていただいています。世界的にも日本食が人気ですが、アメリカでの人気は非常に高く、良い日本食レストランのほとんどが『獺祭』を置いてくださっています。お寿司屋さんや焼き鳥屋さんなどでも置いていただいていますが、面白いところでは、ニューヨークに進出しているあの『一風堂』でも『獺祭』がよく出ています。

――日本人の感覚だと、あまりラーメンと日本酒という組み合わせはないですね。

斉藤さん:ラーメンというよりも中華料理を楽しみながら日本酒を味わうという感覚に近いようです。日本酒はお米でできていて、お米は日本のものではありますが何にでも合いますので、さまざまな料理で楽しむことができると思います。フレンチにも合いますし、ハワイアンと組み合わせることもありますよ。

――自分でも色々な料理との組み合わせを試してみたくなりますね。

斉藤さん:ぜひ、ご自宅でお好みの物と合わせて楽しんでいただきたいです。私も『スパークリング』をデザートなどに合わせるのが好きです。

『磨き二割三分』を始めとしたそれぞれの種類の味わい方、楽しみ方

『磨き その先へ』のラベルは1点1点、丁寧に手書きで書かれています

『磨き その先へ』のラベルは1点1点、丁寧に手書きで書かれています

――『スパークリング』がデザートにも合うという話が出たところで、『磨き三割九分』『磨き二割三分』『磨き その先へ』『スパークリング』といったそれぞれの種類の味わいや楽しみ方を教えていただけますでしょうか。

斉藤さん:まずは『磨き三割九分』ですが、看板商品である『磨き二割三分』よりもお米の味がして、ボディがしっかりしていますので、幅広いお料理に合わせやすいと思います。ボディがしっかりしていると言っても、39%まで精米していますので、一般的な純米大吟醸に比べてすっきりしています。

――『磨き二割三分』はどんなお料理に合うのでしょうか。

斎藤さん:『磨き二割三分』は、華やかで上品な香りが特長ですので、綺麗な味わいのお料理に合わせていただくのがベストだと思います。魚介類でも特に淡泊なお魚には非常によく合います。山口の産地ということで、フグなども合いますね。イベントなどの際には、『獺祭』の看板商品ということでしっかりと味わっていただきたいので、一番最初に飲んでいただくことが多く、フレンチでも前菜とのペアリングで『磨き二割三分』が飲まれることが多いです。

――その『獺祭』を世に知らしめた『磨き二割三分』よりもさらに上のランクとして、『磨き その先へ』があるんですね。

斉藤さん:『磨き その先へ』は、弊社社長の桜井の想いが詰まったお酒です。『磨き二割三分』が出来た時に、すごく完成されたお酒ということで多くの方に賞賛をいただいたのですが、そこで終わらずに、さらにその先へ進んでいかなければという想いがあり、『磨き二割三分』よりも美味しいお酒を造りたいと長い年月をかけて造り出したものです。綺麗な味わいはそのままに、『磨き二割三分』では実現できかなったような深みですとか厚み、旨みをぎゅーっと凝縮した複雑な味わいもあり、飲むとふわーっと口の中に旨みが広がります。『磨き二割三分』よりも香りが控え目で味わいがあるので、『磨き その先へ』の方がメインのお料理に合うのではないかと思っています。

――先程、デザートにも合うというお話しの出た『スパークリング』はいかがでしょうか。

斉藤さん:シュワシュワとした発泡を楽しめるお酒なんですけど、それでもアルコール度は15%ありますのでお酒としてしっかりと楽しんでいただけます。炭酸を足していない自然のままの発泡です。バニラアイスにかけても美味しいですし、イチゴなどのフルーツを食べながら飲んでいただいても楽しめます。もちろん食前にも飲んでいただけますし、揚げ物などとの相性も抜群なので、正直、何にでも合わせていただきたいです。

――ウェブサイトでは、カクテルレシピなども紹介されていますよね。

斉藤さん:美味しく飲んでいただければどんな飲み方をしていただいても良いと思っていますので、アルコール度数の高いお酒が苦手な方には、ジュースで割っていただいたり、フルーツを入れていただいたり、色々な飲み方で楽しんでいただければと思います。

情報セキュリティの研究から、『獺祭』の魅力を世界に発信する仕事に転身

――斉藤さんは以前、情報セキュリティ企業に在籍されていたとお聞きしています。

斉藤さん:マルウェアの解析研究所などで、最新のサイバー攻撃の研究のために海外のカンファレンスに参加したり、アメリカの最新ニュースを調べて日本向けに発信するような仕事を担当していました。難しいと思うときもありましたが、やりがいがあって楽しく仕事をしていました。

――情報セキュリティ業界から日本酒業界に転職されたんですね! きっかけはどんなものだったのでしょうか。

斉藤さん:ある時、日本酒好きのお客さまに、日本酒しかないお店に連れて行っていただいたんですが、その時は私は日本酒が飲めなかったんです。どうしようと思って飲んだお酒がたまたま『獺祭』で、それで「日本酒って案外美味しいな」と『獺祭』に興味を持つようになり、『獺祭』のオフィシャルFacebookTwitterを立ち上げさせてもらったんです。

――それは旭酒造に入社される前ですよね? 入社前からオフィシャルのSNSを任せていただけるというのはすごいですよね。

斉藤さん:私の母がフリーライターをしていまして、『獺祭』の記事を長年書いていて深く関わっていたというバックボーンがありますね。入社前ですからもちろんボランティアです。オフィシャルFacebookを立ち上げた頃、まだ日本版は始まっていなかったんですけど、海外にも進出しているお酒なのにSNSで情報を発信していないのはもったいないと思い、やらせていただけるようにお願いしました。英語版と日本語版のFacebookTwitterは今も私が担当しています。

――入社前から『獺祭』の営業をされていたんですね。

斉藤さん: FacebookTwitterを通して、お客さまが増えていくのが面白かったですね。フォロワー100人を達成し、社長の桜井に広尾の『分とく山』という日本料理のお店に連れていってもらって、そこで『獺祭』を飲んだ時にあらためてその味わいに感動したんです。お料理の美味しさとお酒の楽しさで、「お酒ってこうやって味わうものなんだ」ということが初めて分かりました。『獺祭』に関わる仕事って良いなあと思って、その後すぐに転職しました。

――『獺祭』に魅了され、それを今は仕事ととして世界に広め続けている斉藤さんから、『獺祭』をさらに楽しんでいただくためのご提案などはありますか?

斉藤さん:“美味しい”って色々なものから刺激されて、さらに美味しく、そして楽しくなるものだと私は思っています。最近、海外のファッションショーで飲んでいただいたり、金魚が美しく泳ぐ姿が見られることで話題の『アートアクアリウム展』で飲んでいただいています。そういった綺麗な空間で『獺祭』を味わっていただくことにより、さらにさまざまな可能性が広がっていきそうですよね。お客さまにも、例えばお花見にお持ちいただくなど、色々と試していただきたいですね。海外に行かれた時も『獺祭』を見つけたら、ぜひ飲んでいただきたいです。日本とは違った風景の中で、また新しい味わいが楽しめるのではないかと思います。

『獺祭Bar 23』おすすめの三品

左から、和牛サーロイン肉の焼き刺身、焼きグリュイエールチーズ、唐墨

左から、和牛サーロイン肉の焼き刺身、焼きグリュイエールチーズ、唐墨

【一】和牛サーロイン肉の焼き刺身(60g)

牛の刺身というと“たたき”のイメージがありますが、こちらは焼いています。60gということで、お二人で美味しく召し上がるのにちょうど良い量になっています。塩こしょうで下味をつけていますので、そのままでも肉の旨味を味わっていただけますが、日本料理ですのでわさびと醤油で召し上がっていただいています。

【二】焼きグリュイエールチーズ

グリュイエールチーズはスイスのハードタイプのチーズで、表面は焼いてトロッとさせていますが、中は歯ごたえのある食感です。チーズの下はネギで、皮にバーナーで焼き目をつけてから味付けをしています。食べやすいようにピンチョスにしています。

【三】唐墨

私が修行した徳島の『青柳』の自家製のカラスミです。自家製ですので一般的に販売されているカラスミよりも食べた時に塩味が“パチン”とくる味に仕上がっています。丸くくりぬいた大根のシャリっとした食感やみずみずしさとともに楽しんでいただければと思います。(小此木さん)


<斎藤明日美さんプロフィール>
旭酒造株式会社 営業部 広報課長 兼 アメリカ・オーストラリア営業課長
『獺祭』に魅了され、情報セキュリティ企業の研究所を経て、日本酒業界に転身。
趣味は獺祭が飲める美味しいレストランめぐりと海外旅行。

<獺祭Bar 23|獺祭Store 京橋
104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン 地下1階
電話番号:03-5542-1623(予約不可)
URL:https://www.asahishuzo.ne.jp/barstore/

<旭酒造株式会社>
742-0422 山口県岩国市周東町獺越2167-4
電話番号:0827-86-0120
URL:https://www.asahishuzo.ne.jp/


撮影:大塚七恵 ヘアメイク:内藤瑛貴

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